新潟日報に掲載されました
『不耕起栽培』とは…田んぼを耕さず、限りなく自然な状態でするお米作り(農法)
そもそも“耕す”とは、お米の収穫量を増やそうと、人間が考え出したもの。
それを限りなく自然に近づけ、人間が最小限のお手伝いをする。
この不耕起栽培で作った、自然栽培米コシヒカリを原料に使用したガラスタンク仕込みの限定酒
お酒作りに欠かせない水は、北雪酒造の羽豆社長とJAPAN不耕起栽培組合のメンバー自ら
雪の積もる佐渡の山奥へくみに行き
その水をタンクへ
メンバーの顔には疲れが見えるものの、見つめる先に「自分たちお米を使ったお酒」
新しい取り組みへの期待と不安
それぞれ想いが詰まった瞬間
自分たちのお米も準備を整え、いざ仕込みへ
そして出来たお酒がこちら
※写真は「やぶた絞り 甚九郎 火入れ 720ml」
今すぐにでも飲みたい気持ちを、「グッ」とこらえ会場へ
そこには、北雪酒造の羽豆社長とJAPAN不耕起栽培組合のメンバー
そして日頃からお世話になっている方や古くからの友人たち
全員で「自分たちお米を使ったお酒」で乾杯した瞬間は感無量でした。
これからこの「自分たちお米を使ったお酒」を多くの方へこのお酒を届けて行きます。
【甚九郎 やぶた絞り酒】の特徴
穏やかな香りとコシヒカリの旨みが感じられるキレのよい味わいに仕上がりました。
原材料:米・米麹
日本酒度:△0.2度
酸度:1.85
アミノ酸度:0.65
アルコール度:16%
水質:軟水
【甚九郎 遠心分離酒】の特徴
高速遠心分離で搾ることによりやわらかな口当たりに仕上がります。
「火入れ」と「にごり酒」どちらも米の旨味を感じられる切れよく味わい深いお酒です。
※『高速遠心分離』とは
通常のもろみを酒袋(布袋)を搾るという方法ではなく、
一切のストレスを排除して、劣化や酸化を防止するために考え出された、現在最高の搾りです。
遠心分離した清酒を、即時ビン詰めからビン燗処理(熱処理)し、そのまま冷蔵保管しております。
日本酒度:未定
酸度:未定
アミノ酸度:未定
アルコール度:未定
水質:未定
■特定名称
清酒
■原材料
米、米麹
※JAPAN不耕起組合 自然栽培米新潟県産コシヒカリ100%使用
■製造元
株式会社 北雪酒造
■ご購入について
【やぶた絞り酒】
●火入れ…ご注文確認後、1週間以内の発送
●生酒 …入荷未定の為、ご購入出来ません
【遠心分離酒】
●火入れ…入荷未定の為、ご購入出来ません
●生酒 …入荷未定の為、ご購入出来ません